音楽関係

提供:gorosabaWiki
2024年11月3日 (日) 21:17時点におけるMoku21 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

音楽関係とは、ごろごろさーばーのスレッドの一つであり、音楽について話し合うスレッドである。スレッドの絵文字は「🔊」。「音関民」とはこのスレッドでよく話すメンバーのこと。

概要

イメージCG

2023年12月28日、GorozinMoku21の提案で設立された。話し合う内容は自由で、好きな音楽を発表したり、作曲、耳コピ[1]等を行っていて、2024年10月現在ごろ鯖最多のメッセージ数を誇っている。このページでの「音楽関係」は全てこのスレッドのことを指す。

音関民/シンセ民

音関民とは、音楽関係スレッドによくいる人の総称である。またシンセ民とは、音楽関係スレッドによくいるシンセ好きのことである。"音関民"は"シンセ民"を含むが、"シンセ民=音関民"ではないことに留意が必要である。

沿革

音楽関係/沿革

主な制作物

楽曲

・27.mp3

2024年1月8日、Gorozinにより「27」と呼ばれる曲が投稿される。そして12日に、この曲でPV合作を作ることが決定した。Takaden28が前半、A1 daoが中半、Moku21が後半を作成することになり、製作が進んだ。(なお完成したとは言っていない)

そしてその年の10月1日、27のGorozin本人によるリメイクが投稿された。

・夜明けの逆説

"夜明けの逆説"のPV画像。

2024年7月13日、Moku21が没になりかけたメロディを投稿。そしてその僅か4時間後、Gorozinによりクオリティの高いアレンジが投稿された。

さらに2日後の7月15日、MVが作られた。また、タイトルをごろ鯖文芸部[2]に依頼し、文芸部と音楽スレの相性の良さが発見された。

(https://discord.com/channels/1093081990410014803/1195692650620276786/threads/1262405163050733698/1262405163050733698)

モジュラーシンセサイザー

モジュラーシンセサイザー(モジュラー、モジュラーシンセとも呼ばれる)は、様々な役割を持つモジュールを繋げて音を出すシンセサイザーの一種である。Gorozinによって持ち込まれ、様々な曲が作られた。

・Liminal Highway

Liminal Highwayのカバー画像。

6月27日、Moku21が投稿したCGをきっかけにGorozinが曲を作る。このころからCardinal、VCV Rackを使ったモジュラーシンセが話題に上がるようになった。

(https://discord.com/channels/1093081990410014803/1195692650620276786/threads/1256618520725291079/1256618520725291079)

耳コピ

DAWやモジュラーシンセを使い、既存の曲の耳コピ・アレンジをすることも人気のジャンルである。(実はこのスレッドができる前に既に制作されていたジャンルらしい)

コンテスト系

2024年9月に開催された"楽器指定音楽会"

第1回楽器指定音楽会

24年8月に開催され、Green end100GorozinA1 dao、bonkura、Moku21(遅刻)が参加した。同じ楽器のみを使って、違う印象の曲が出来るかを検証したものである。

(https://discord.com/channels/1093081990410014803/1278355791233028136/1278355791233028136)

シンセサイザー

音楽関係スレッドにおいて、シンセサイザーはかなり重要な役割を果たしている。2024年6月頃にGorozinが無料のソフトシンセであるSynth1[シンセ 1]を紹介してから、音関民のうち一部のシンセサイザー好き(シンセ民)が音楽関係スレッドのメッセージ数の大半を占めることになった。

ごろ鯖新世界

ごろ鯖新世界とは、ごろごろさーばーのボイスチャンネルで(不)定期的に開催されるイベントである。正式名称は「シンセサイザーを触る会」。某キラとは一切の関係が無い。

概要

初回の題名は「シンセ会」。この時Moku21がVCステータスを誤って「新世界」と設定したことから「新世界」の名称が使われるようになった。主な参加勢はGorozinMoku21などの音関民。

○○、シンセ説

第一回(Rev1,10/17)で完成した構文。「車、シンセ説」から始まり、「根拠① 音が出る」などのこじ付けがなされる。音関民のなれの果てである。

シンセサイザー症候群

ごろごろさーばー音関民に多い病気、症候群の一種。主な症状に

  • 縦スライダーがARP 2600[シンセ 2]に見える
  • ゲームを開こうとすると手が作曲ソフトに移っている
  • LMMSを開くとSynth1[シンセ 1]のロードを無意識に行っている
  • ただのつまみがシンセサイザーに見える

等が報告されている。

よく使われるシンセサイザー

音関民は学生が多いため、無料のソフトシンセサイザーがよく利用される。特にSynth1は音楽関係に多くの影響を与えている。

過去回

SEQUENTIAL社のProphetシリーズ[シンセ 5]にちなみ、開催回数は「Rev1」などで表されている。

2024年
開催日 テーマ その他
Rev1 10/17 「ごろ鯖新世界」 初回。「○○、シンセ説」構文が開発される。
Rev2 10/18 「シンセサイザー・ボコーダー」 "新世界"の名称が定着したのはこの回から。音楽Botがステレオに対応していることが発見される。
Rev3 10/19 「実機シンセの 良さを語ろう」 読み上げBotにシンセの名前を覚えさせる会。
Rev4 10/23 「耳コピ会」 音だけでVCをしているメンバーをスポイラーで騙す遊びができた。
Rev5 10/27 「シンセ・コード教室」 Aidao1123が参加。Gorozinが12時間ほぼ連続VC。
Rev6 11/02 「Surge XT 編」 ソフトシンセ・Surge XTを触る配信。
Rev7 11/03 「東京楽器博2024 編」 2日から3日にかけて科学技術館で開催された東京楽器博2024[3]の感想を語った。

好きな音楽発表VC

好きな音楽発表VCとは、文字通り好きな音楽を発表するVCである。不定期にVC1で開催されている。名前のABC順に上から好きな音楽を発表して皆で聴くというもの。

主な参加者

  • Gorozin...スレッド創設時から曲を投稿し続けている。作曲がとても上手い。LMMSユーザー。
  • Moku21...7月頃からGorozinに教えられモジュラーや作曲を始めた。waveformユーザー。
  • LMMS...ごろ鯖DTMの常連。無料とは思えない高機能を持っている。
  • Synth1...同じくごろ鯖DTMの常連であり、無料ソフトシンセである。

リンク

https://discord.com/channels/1093081990410014803/1189865859380940810

関連項目

注釈

シンセサイザー

  1. 1.0 1.1 1.2 Daichiにより2002年に公開された無料のソフトウェア・シンセサイザー。減算方式とFM方式を組み合わせたもので、著名人も多数利用している。
  2. ARP Instruments(1981年に破産)が1971年に発売した減算型シンセサイザー、またはKORGが2020~22年に復刻した2600 FS、2600 Mを指す。
  3. 2017年にVCVよりリリースされた基本機能無料のソフトウェア・モジュラー・シンセサイザー。2021年にはVer.2が登場した。
  4. 基本機能無料のソフトウェア・シンセサイザー。多くの機能を搭載していて、新世界の音再現イベントでよく使われる。
  5. SEQUENTIAL社が1987年に発売したProphet-5に端を発するシンセサイザー群。10音同時発音可能なProphet-10などがあり、改良を重ねるごとに「Rev2」「Rev3」等と変化している。2020年には「Rev4(4期型)」へと進化し、事実上の最新モデルとなった。

その他

  1. 聞いた曲を譜面に起こすなどして再現すること。
  2. https://discord.com/channels/1093081990410014803/1244606011302744156
  3. https://tokyogakkiexpo.com/11月2日・3日に東京・科学技術館で行われた。